tonchiroの日記

話題性とは関係なく、自分の興味だけで紹介していきます。本とか映画とか音楽とか。

養命酒が合わなかった話

養命酒はいいお酒です。悪く言うつもりはありません。

ただ、私には合わなかった。というより、今までの私のお酒の飲み方が悪かった。

 

前から興味はあったのです。養命酒。ただ、飲んでみようかなと人に話すと、なぜかいい顔をされないのでした。お年寄りの飲むものと思われていたのでしょうか。

でも、そんなこと気にすることもないかと飲み始めたのが半年ほど前です。

 

最初はよかったんです。甘いんだけど、スパイスが効いていてとてもおいしい。平日は家では酒を飲まないようにしていたのですが、それを特に我慢をする必要もなく、20mlの養命酒で十分満足していました。

気のせいかもしれませんが、体調もいい。それよりも、おいしいから飲んでました。朝食前と夕食前、それと就寝前。

 

でも、ある朝気が付きました。目が覚めた時に胃のあたりに不快感があります。はじめは気にも留めていなかったのですが、ふと思い出しました。そう言えば、これは以前経験したことにある感じだと。アルコールで胃腸が疲れているのか?

でも、このところ、酒は中断しています。平日だけの禁酒が、週末も出かける予定がなければ飲まずに過ごして、一か月を過ぎています。

まさか、20mlの養命酒で胃腸が疲れている?

でも、他に思い当たることもなく、ひとまず養命酒をやめてみました。すると、目覚めもすっきり。胃腸の不快感もなくなりました。

 

ここで、はじめに戻るのですが、養命酒は悪くありません。私のこれまでの酒の飲み方が悪いのです。

人が一生に飲めるアルコールの量は決まっているそうです。私の場合、30代で一生分の酒を飲み尽くしたのだと思います。あの頃はひどかった。週末のたびに飲みに出かけ、たいてい明け方まで飲んでいました。休日はほとんど使い物になりません。ずっと寝てました。それでも週が明けたら、仕事に後に夕食にはビールをつけて、週末にまた飲みに出かけていました。

もう十分飲んだので、これでいいのかもしれません。養命酒も週末に20mlずつ分けて飲めば付き合えそうです。とにかくおいしい。

繰り返しますが、養命酒はいいお酒です。満足しています。